オンライン英会話で聞き取れない|大人のリスニング改善のやり方
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最終確認日:2026-07-11
オンライン英会話を始めてみたものの、「講師が何を言っているのか聞き取れない」「フリーズして固まってしまう」と落ち込んでいませんか。話す以前に、まず相手の英語が耳に入ってこない——これは大人の英語学習で本当に多い悩みです。
結論から言うと、聞き取れないのは「耳が悪い」からではなく、原因がいくつか重なっているだけです。原因さえ切り分ければ、対処法もはっきりします。この記事では、聞き取れない原因を3つに分けて整理し、レッスン中にその場でできる対処、そして「聞き取れる耳」を育てるレッスンの受け方とサービスの選び方まで、この1本でまとめます。
なお、リスニングが伸びるスピードには個人差があります。「必ず◯ヶ月で聞き取れるようになる」という保証はできませんので、あくまで正しい方向に練習を続けるための地図として読んでください。
聞き取れない原因は大きく3つ
「聞き取れない」とひとことで言っても、中身は違います。まずは自分がどれに当てはまるかを切り分けましょう。
- ① 語彙を知らない:知らない単語は、どれだけ集中しても聞き取れません。音として耳に入っても、意味に変換できないからです。
- ② 文法・語順で処理が追いつかない:単語は分かっても、英語の語順のまま意味を組み立てられないと、聞いているそばから内容がこぼれ落ちていきます。
- ③ 音そのものが日本語と違う:英語には日本語にない音が多く、単語がつながって発音される(リエゾン)ため、知っている単語でも「文字で見れば分かるのに、聞くと分からない」ことが起きます。
多くの人はこの3つが同時に起きています。だから「リスニング教材をひたすら聞く」だけだと、どこが原因か分からないまま時間だけ過ぎてしまうのです。
レッスン中に「その場で」できる対処法
聞き取れないまま黙って固まってしまうのは、一番もったいない時間の使い方です。オンライン英会話は1対1なので、遠慮なく聞き返していいのが最大の強みです。次のフレーズを覚えておくだけで、レッスンが一気にラクになります。
- もう一度言ってほしい時:“Could you say that again, please?”(もう一度お願いできますか)
- ゆっくり話してほしい時:“Could you speak more slowly, please?”(もう少しゆっくりお願いします)
- 書いてほしい時:“Could you type it in the chat box?”(チャットに打ってもらえますか)
特に3つ目の「チャットに打ってもらう」は強力です。音では分からなくても、文字で見れば分かる単語は、原因③(音の問題)だと切り分けられます。逆に文字で見ても分からなければ、原因①(語彙不足)だと分かります。聞き返すことは失礼でも何でもなく、講師にとっても「どこでつまずいたか」が分かって助かるので、堂々と使いましょう。
「聞き取れる耳」を育てるレッスンの受け方
その場しのぎだけでなく、レッスンそのものを「耳を鍛える時間」に変えていきます。ポイントは3つです。
1. シャドーイングをレッスンに組み込む
シャドーイングは、聞こえた英語を少し遅れて口まねする練習法です。多くのオンライン英会話には教材にキーセンテンスが用意されているので、テキストを見ずに講師に読んでもらい、それを追いかけて声に出すとよい練習になります。英語のリズム・スピード・音のつながりに口と耳が慣れ、「聞こえた英文をそのまま理解できる」状態に近づきます。
2. 発音を直してもらう
自分が正しく発音できる音は、聞き取りやすくなります。逆に、自分の中で間違った音でその単語を覚えていると、正しい音を聞いても認識できません。レッスンで発音を直してもらうことは、話すためだけでなく聞き取りのためにも効くのです。発音の直し方をその場で指摘してくれるサービスを選ぶと、この効果が大きくなります。
3. レッスン外で「英語を聞く総量」を増やす
週に数回・25分のレッスンだけで耳が仕上がることは、正直ありません。通勤時間や家事の間などのスキマ時間に、レッスンで使った教材の音声をくり返し聞くなど、英語に触れる総量を増やすことがリスニング改善の土台になります。レッスンは「正しいやり方を教わる場」、スキマ時間は「量をこなす場」と役割分担すると効率的です。
リスニング改善に向くサービスの選び方
オンライン英会話 | リスニング目的の選び方
リスニング改善で見るべき3つの軸
どれが向くかは、あなたの原因と目的で変わります
| レッスン量 | 発音の指摘 | |
|---|---|---|
| 受け放題型 回数無制限 | ○ 英語に触れる量を稼ぎやすい | △ コースにより差がある |
| メソッド型 間違いを即修正 | △ 1日1〜2回が中心 | ○ その場で細かく直す |
| 1日1回型 教材が体系的 | △ 基本は1日1回 | ○ 発音教材が用意されている |
- ※コース内容・回数の条件は変わることがあります。最新は各公式でご確認ください。
オンライン英会話くらべ
リスニングを伸ばしたい人がサービスを選ぶときは、次の2つの軸で見ると失敗しにくいです。
英語に触れる量を稼ぎたいなら「受け放題型」。レッスン回数が無制限のサービスは、原因③(音への慣れ)を量でカバーしやすいのが利点です。予約なしで思い立った時に受けられるので、スキマ時間との相性も良好。毎日たくさん英語を浴びたい人に向きます。無料体験があるので、まずは自分のペースで受けられるか試すのがおすすめです。
たくさん英語に触れて耳を慣らしたい人はこちら。
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間違いをその場で細かく直してほしいなら「メソッド型」。カランメソッドのように、講師が発音や文法の間違いを即座に指摘・修正してくれるサービスは、原因②(処理速度)と③(音)に効きます。反射的に英語をやり取りする訓練になるため、「聞いてから考えていると追いつかない」人に向いています。
正しい音とスピードを体に叩き込みたい人はこちら。
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いずれも無料体験レッスンがあります。聞き取れるかどうかは相性もあるので、実際に1〜2回受けてから決めるのが一番失敗しません。
よくある質問(FAQ)
Q. 講師にいつも聞き返してばかりで申し訳ないのですが… 気にしなくて大丈夫です。聞き返すことは学習者として当然の行動で、講師も慣れています。むしろ黙って固まるより、聞き返してくれた方が講師は教えやすいです。
Q. リスニング専用の教材を選んだ方がいいですか。 最初から専用教材にこだわる必要はありません。日常会話やディスカッション教材でも、聞き返し・シャドーイング・発音修正を意識すれば十分に耳は鍛えられます。慣れてきたら発音コースなどを足すとよいでしょう。
Q. どれくらいで聞き取れるようになりますか。 これは個人差が大きく、断言できません。ただ、レッスンとスキマ時間の「量」を積み重ねた人ほど、耳が慣れてくる傾向はあります。焦らず総量を増やすことが近道です。
こんな人におすすめ
- 講師の英語が聞き取れず、レッスン中に固まってしまう人
- 「文字で読めば分かるのに、聞くと分からない」と感じる人
- リスニング教材を聞き流すだけで、伸びている実感がない人
- まず無料体験で、自分がどの原因でつまずいているか確かめたい人
聞き取れないのは、あなたの才能の問題ではありません。原因を切り分けて、レッスンとスキマ時間を上手に使えば、耳は少しずつ変わっていきます。まずは無料体験で「聞き返しながら受ける」感覚を試してみてください。
※料金・無料体験条件は執筆時点のものです。最新は各公式でご確認ください。